自由広場
腹膜透析の情報誌「スマイル」
皆様からのお便りや耳より情報などを掲載するコーナーです。
「自由広場」では読者の皆様からの投稿をご紹介しておりますが、スペースの都合上、一部編集して掲載させていただいております。ご了承ください。
2022年
読者の声
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妻と一心同体で前向きに暮らすことが今の目標
福井県 あしたがあるさん(81歳)
PD生活に入ってから、常に時計を気にしての暮らしとなりました。これが自分の“ふつうの暮らし”と己に言い聞かせています。「スマイル」は私の教科書となっています。何度も読み返し知識を得て違和感なく生きていかねばと肝に銘じています。5つ年下の妻と一心同体で前向きに暮らしていくことが今の目標です。
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PD生活も慣れてしまえば前と変わらない生活
北海道 遠藤晴幸さん(48歳)
2年前、血液検査の数値がどんどん悪くなっていき、「透析をしなければならない」と言われたときは絶望的な気持ちになりましたが、PD生活が実際に始まると、1日4回の交換さえ慣れてしまえば、体調も良くなり、数値も安定し、前と変わらない生活ができています。これからもできるだけ長くPD生活を送っていきたいです。
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なんでもないことが良いという先生の言葉に救われました
新潟県 佐藤信子さん(56歳)
娘がAPDを始めて2年。もうすぐ7歳です。娘には障がいもあり、言葉を話すこと、モノを見る視力も少ししかありません。この選択が必要であっても本当にするべきなのかとても悩みました。APDを始めて排液が濁っている? 腹膜炎なのか? と病院に連絡をすると、その度に時間をかけて丁寧に診ていただき先生や看護師さんには感謝しかありません。腹膜炎でなくても、先生は「いいんだよ、なんでもないことが良いんだから。心配なときは来てください」と。この言葉に救われました。今でも娘は元気に笑って過ごせています。
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コロナ収束後はキャッチボールと卓球を楽しみに
徳島県 マーガレットさん(62歳)
コロナの期間中はできるだけウォーキングに出かけ、自然を楽しみました。コロナが収まれば、主人や息子とキャッチボール、ジムに行っての卓球が楽しみです。
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茶道をまた始めました
東京都 宮野清子さん(79歳)
2年休んだ茶道をまた始めました。カテーテルの手術のとき、着物を着ることを伝えて位置を決めていただいたので。コロナに気を付けながら楽しみだしました。
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皆さんの声を聞くことを楽しみに
京都府 ヒロチャンさん(72歳)
APDを始めて4カ月です。全国に多くの仲間(?)がおられるのを心強く思います。APDの失敗談、工夫などの声を聞くことを楽しみにしています。APDは大変ですが、これも人生、希望を持てるよう頑張ります。