自由広場

腹膜透析の情報誌「スマイル」

皆様からのお便りや耳より情報などを掲載するコーナーです。

「自由広場」では読者の皆様からの投稿をご紹介しておりますが、スペースの都合上、一部編集して掲載させていただいております。ご了承ください。

2020年

読者の声

  • 日課の散歩が楽しみ

    大阪府 ジュゼッペ・フィーノさん(67歳)

    毎日、2回くらい家の近くの山を歩いています。毎朝の散歩が特に楽しいです。妻に感謝の毎日です。

  • 自分を褒めたいと思います

    愛知県 高木保子さん(75歳)

    スマイルを読むのが楽しみです。そして、なんといっても12年5ヵ月の間、毎日5回バッグ交換をしている自分を褒めたいと思います。何ヵ月かに1回は排液がうまくいかないこともありますが、それでもとんでとんで頑張っています。そのことを全国のスマイルの読者の皆さんに伝えたくて、はがきを書かせていただきました。同じ病気の人と友達になりたいです。

  • 孫の言葉と笑顔に癒されています

    福岡県 匿名希望さん(61歳)

    仕事が休みの日は、パチンコ店が開催するイベントへ行くのが楽しみです。お菓子・飲料・レトルト食品などの詰め放題ができます。特に、お菓子や飲料では、孫の好物をたくさん詰めます。孫のところへ小出しにして持っていき、「おいしい?」と聞くと、孫が親指を立てて「おじいちゃん、グー!!」と言ってくれます。その言葉と孫の笑顔に癒されています。欲と得とで1個でも多く詰めて「おじいちゃん、グー!!」がたくさん聞けるよう、仕事とパチンコ店通いを続けて長生きしたいですね。妻も結構、喜んでいまーす。

  • PDで楽しい旅行

    愛知県 林 和則さん(61歳)

    昨年3月末に妻と孫の3人でハワイ旅行に行ってきました。透析液を3人で分けてスーツケースに入れて1日4回のCAPDで治療し、楽しい旅行ができました。帰りは透析液の代わりにお土産を入れ、往復とも荷物がいっぱいでした。12月には夫婦で函館を旅してきました。このときはAPDの機器を送ってもらい、問題なくツアーを楽しむことができました。APDで楽しい毎日を過ごせるように、登下校の見守り隊の活動で有酸素運動を行い、朝と夕方で7,000歩以上歩くことを目標に日々を送っています。

  • 腹膜透析導入後も登山を続けています

    福岡県 佐々木君裕さん(67歳)

    私は高校のころから尿蛋白が出ており、30歳くらいから腎臓内科で高血圧と腎炎の治療を受けていました。クレアチニンの数値が上昇し始めたことから、現在治療を受けている病院に転院。食事療法などを頑張っていましたが、2018年12月より腹膜透析を開始しました。
    30歳から登山を始め、2002年に福岡県の環境保全指導員、2006年には環境省の自然公園指導員として全国の国立・国定公園の巡視を行い、公園内の自然環境保全に努めてきました。2018年、65歳で登頂2,000座を達成。腹膜透析を始めて1ヵ月後には巡視活動を再開し、国立・国定公園内の登山を続けています。透析導入前は体調も悪く、いやいや透析を承諾。導入後はスローペースになりましたが登山を再開し、今年の2月11日に阿蘇くじゅう国立公園で2,100座登頂を達成しました。
    今後は、腹膜透析の理解度を高めるために腹膜透析患者の会“つなぐ”(仮称)を設立し、患者同士の情報交換と社会への情報発信により、快適な透析環境を構築するのが夢です。

  • 旅行や家庭菜園を楽しんでいます

    京都府 ペンネーム 北尾平蔵さん(74歳)

    PDのおかげで長期の旅行やフルムーン旅行、家庭菜園などを楽しんでいます。あと5年くらいは頑張りたいです。

  • 透析患者の食事に対応してくれる宿泊施設が知りたい

    広島県 ペンネーム りゅうちゃん(53歳)

    自由広場で皆さんの投稿を読ませていただくといつも思うのですが、結構旅行に行かれている!? わが家も来年結婚25周年で、どこか泊まりで行きたいと考えています。平日は夜のみのPD、土曜日に週1回HDで過ごしています。日本各地で、減塩料理や糖尿・透析患者の食事に対応してくれる宿・ホテルが知りたいです。

  • HDと併用し頑張っています

    東京都 花輪伸一さん(63歳)

    いつもスマイルを拝見しています。年配の方でも努力して良好な生活を送られている記事を読み、とても参考になっています。自分はハイブリッドで、PDとHDを併用してなんとかやっています。妻からは、「そのうちスマイルの表紙を飾るのでは」と冗談を言われています。これからも楽しい話題を取り上げてください。

  • 週1回のHDが気分転換に

    大阪府 入岡秀人さん(67歳)

    私は多発性囊胞腎が原因で2006年からCAPD、2013年からは週1回のHDを併用しています。毎日朝から深夜まで腹膜内に透析液を入れた状態で生活をすることは大変ですが、週1回のHDが気分転換になり、思いの外透析生活が苦痛と思わない気持ちになれています。どうしても透析生活にめいってしまう方が多いと思いますが、私はポジティブに“この子たち(そら豆腎臓)”と気長く付き合っていこうと思っています。

  • 配送担当の方が礼儀正しいことに敬服しています

    岡山県 岡崎和雄さん(87歳)

    配送に来られた方が薬の箱をきちんと整理整頓して置いてくださいます。「こんな細かいことも指導を受けておられるのですか」と質問すると、「いえいえ、ありがとうございます」と丁寧に頭を下げられました。

腹膜透析の宅配をご利用の皆さまへ

治療に必要な製品を確実にお受け取りいただくため、下記についてご確認をお願いいたします。

お届け予定の時間帯には、必ずご在宅いただくようお願いいたします。

  • 納品時間帯は前日の夕方または当日の朝、日本通運よりご案内いたします
  • あらかじめ納品時間をご指定・お約束させていただくことはいたしかねます
  • 日本通運への直接のご依頼につきましてもご遠慮願います

以下のような場合は、お早めにバクスターの宅配担当者までお知らせください。

  • お届け予定日にご都合が悪くなったとき(3~4営業日前までにご連絡ください)
  • ご入院・ご退院されたとき
  • ご住所や電話番号を変更されたとき

【宅配受付】サービパックグループ
フリーコール:0120-03-3689
月曜日~金曜日:午前9時~午後5時30分

災害に備えて

集中豪雨や地震など、災害はいつ起こるか分かりません。PDは医療機関に足を運ばなくても適切な場所と透析液・機材があれば治療を行えますが、このようなPDの強みを生かすためにも、災害時に治療を続けられるよう日ごろからの準備をお願いいたします。

  • 平常時に、おかかりの医療機関に災害時の対応について、ご確認いただきますようお願いいたします。
  • ライフライン復旧には時間がかかることもあります。透析液や交換キット類の在庫について余裕を持てるよう、主治医とご相談ください。
  • 電気を必要とする機器をご使用の場合は、停電時の対応についてあらかじめ災害対策マニュアルやおかかりの医療機関で確認しておきましょう。日ごろから本体やエネループの充電をお願いいたします(※お使いの機器によって停電時の対応が異なります)。

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快適な腹膜透析ライフのための情報誌「スマイル」

巻頭特集

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腹膜透析(PD)患者さんに役立つ特集記事です。

患者の達人

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腹膜透析(PD)と共に自分らしく暮らす患者さんをご紹介します。

患者さんからのメッセージ

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腹膜透析(PD)で自分らしく過ごす皆さんからのビデオメッセージ。

健康簡単クッキング

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季節の食材を使った簡単でおいしい腹膜透析(PD)患者さん向けの料理をご紹介します。

なんでも相談室

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専門の先生がさまざまな悩みにお答えする相談コーナーです。

クローズup PDホスピタル

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腎臓病治療や腹膜透析(PD)に取り組む病院をご紹介してます。

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バックナンバー

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